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お悩みの症状CASE

足関節捻挫

捻挫とは関節を構成している靭帯や関節包など関節周辺の損傷のことをいいます。
足関節は、脛骨・腓骨・距骨の3つの骨で構成されています。
外側を前距腓靭帯、踵腓靭帯、後距腓靭帯があり、内側には三角靭帯という強靭な靭帯があります。足関節捻挫はこの外側にある前距腓靭帯が最も損傷されやすいです。

靭帯は程度にもよりますが放っておいても靭帯は自然と修復します。しかし、適切な処置をしなければ骨の位置がズレた状態で靭帯が伸びたまま修復されてしまい捻挫を再発しやすくなってしまいます。
※伸びた状態というのは、ひどい場合は靭帯が傷つき部分的に断裂した状態。
適切に処置しない場合捻挫はクセになりやすい。

捻挫が起こる原因
・スポーツ
・ヒールのあるくつをよく履く
・段差などでつまずく など
捻挫で多いのは内側にひねることが多いので外側に痛みが出ることが多い。

痛みが出たとき!!
まず大事なのが(応急処置の)RICE処置。
Rest:安静
Icing:冷却
Compression:圧迫
Elevation:挙上  です。
これを適切に行うことで、痛みが緩和されるのが早くなります。